思考実験室

日々のつれづれ

Javaのデータ型でのメモ

はじめに

Java Silverの勉強をちまちまやっているんですが、そんな細かい仕様知らねえよ、そんな実装しねえよ!!!っていうところをついてくるのが、この試験のポイントなのかもしれません。お勉強をしていたら、わりと初めて知ることが多かったので記録しておきます。まずはデータ型について。

2進数、8進数、16進数で整数リテラルで記述する

public class test {
	public static void main (String[] args){
		int BinaryNumber = 0b00001;  //  2進数
		int Octal = 077777;          //  8進数
		int Hexadecimal = 0xFFFFF;   // 16進数
		System.out.println(BinaryNumber);  // 1
		System.out.println(Octal);         // 32767
		System.out.println(Hexadecimal);   // 1048575
	}
}

接頭辞として2進数なら0b、8進数なら0、16進数なら0xと記述すると、上記のように表現できます。Java SE 7で導入されたらしいのですが、正直覚える必要あるのかはよくわかりません。知ってたらいいなレベルな気がします。

ちなみに、

public class test {
	public static void main (String[] args){
		int BinaryNumber = 0b00002;  //  2進数
		System.out.println(BinaryNumber);  // ←ねえよ!!!
	}
}

と書いてコンパイルすると、

Exception in thread "main" java.lang.Error: Unresolved compilation problem: 
	トークン "2" に構文エラーがあります。このトークンを削除してください

	at javaPractice.test.main(test.java:7)

2進数は{0,1}のいずれかでしか表現できないため、0b00002はエラーとなります。
次。

アンダースコアを用いた整数リテラルの表記

整数リテラルの表記について。こちらもJava SE 7で導入されたもので、桁数の多い数値リテラルの可読性を向上させるために、アンダースコア(_)を用いた記述ができるとのこと。ただし、

  • リテラルの先頭、末尾には記述できない
  • 記号の前後には記述できない

のルールがあります。

サンプル:

public class test {
	public static void main (String[] args){
		int a = 123_456_789;
		int b = 5_________2;
		// int c = _123_456_789;   <= _がリテラルの先頭にあるのでダメ
		// int d = 123_456_789_;   <= _がリテラルの末尾にあるのでダメ
		// float e = 3_.1415F;     <= _が記号(.)の前にあるのでダメ
		// long f = 999_99_9999_L; <= _が記号(L)の前にあるのでダメ
		byte g = 0b0_1;
		int h = 0_52;
		//int i = 0x_52;           <= _が記号(x)の後ろにあるのでダメ
		
		System.out.println(a); // 123456789
		System.out.println(b); // 52
		System.out.println(g); // 1
		System.out.println(h); // 42
	}
}

桁数の多い整数リテラルなら、可読性向上のためにアンダースコアを用いた表記はありかなと思いました。わりと使えそうですね。もちろん、そういうお作法ができることを知っている人たちが多ければ、なんですが。

技術ブログ開設とその目的

初めましての人ははじめまして。お久しぶりの人はお疲れ様です。

それとなく技術ブログを書いてみる。

 

その理由としてはいくつかあって、インプットだけでなくアウトプットを、たとえばQiitaに投稿するのでもいいのだけれど、Qiitaに投稿しづらいもの、例えば資格取得のエントリだったり、退職だったり、読んだ本だったり。そのようなIT系企業につとめていれば思い当たるであろうそれについて、適当にゆるゆると書き連ねていければいいな、と思っています。何より、外側に向けて何かを発信しないと、仕事をしながら腐っていきそうな気がするということもあり、このようにブログを書くわけでありまして。

 

とりいそぎそのような感じで進めようと思います。

 

目標としては、

  • 一ヶ月に2つ以上は記事を投稿すること
  • インプットした内容をアウトプットしていくこと

ぐらいのゆるい感じでいいのかなと今は思っています。

2018年への覚書

アイドル音楽だけじゃなくgood musicへ、それを探しに右へ左へ、楽しいものを、ただ楽しく楽しみたい。ということでゆるっとライブに行くであろうところ、行きたいところを上げておく。

 

Maison book girl

いわずもがな、推してるグループの一つ。「言選り」もリリースされ、進化(深化)が目に見えてわかる、出会うタイミング節々で、「ああ、すごい。」と思い知らされるグループ。プロデューサー・サクライケンタによる楽曲だけでなく、それを表現する四人の意思、力強さは見るたびに、毎回違う発見があるから足を運ぶことをやめないのだと思う。またカオティック・スピードキングとのバンド編成では、オケ音源とはまた違う生音とのコラボレーションにより別の表情を見せるため、飽きることもなく見に行くことができる。


Maison book girl / 言選り / MV


Maison book girl / rooms / MV

 

パスピエ

ドラムスの脱退が契機により、サウンドは先鋭的に、打ち込みやオートチューンの使用によって、これまでのバンドサウンドだけなく、デジタルチックなサウンドへの挑戦をした。また大胡田の幽玄的な世界観の歌詞も変わらず、しかし巧みな言葉遣いはパスピエの世界観をより確固たるものにしている。


パスピエ, PASSEPIED - (dis)communication [Full Ver.]

 

リリリップス

ディスコ調で懐かしい、けれども楽しい。体が揺れる。「そうそう、これこれ、こういうの」っていう楽曲なので、一度は見に行きたい。


[MV] リリリップス "秘密のファンキータウン"(11/8発売「MAKE YOU POP」収録)

 

森山ほのみ

リリリップスからの流れだと、森山ほのみさんは外せない。気持ちいいアーバンポップ、ビール片手にライブ聞いてもいいんじゃないのって思わせてくれる。


森山ほのみ『KEY OF LIFE』MV

 

クアイフ

森山ほのみさんと合わせて愛知県を拠点に活動するバンド、クアイフ(Qaijff)。メジャーデビューの楽曲がアニメ「いぬやしき」のEDに抜擢され、ますます磨きがかかる。メジャーになっても変わらずいい曲を作っていて、今後は大きめの会場で見る機会が増えるのかな、と思うと少しさみしさがあったりします。


クアイフ 『愛を教えてくれた君へ』Music Video(Short ver.)(フジテレビ"ノイタミナ"TVアニメ「いぬやしき」エンディング・テーマ)

 

ポップしなないで

キーボードとドラムのツーピースの異色なセカイ系ポップユニット。ラップのように軽快に口ずさみながら、キーボードやドラムが闊達に音を鳴らす、そして身体も揺れる。たったこれだけの楽器しかないのに、これだけで身体が反応するくらいに、おちゃめで気持ちいいので何度も見に行きたいバンド。


ポップしなないで - 魔法使いのマキちゃん

 

ポプリ

渋谷系のきもちいい、ふわふわした楽曲を聞きたいのです。おしゃれだけどポップ、かわいい、渋谷系といいつつ原宿の竹下通りに入って、そこから少し歩いたらファンシーなお店があったような、そういう出会い。いやポエム、ポップこそベスト。

 

キュウソネコカミ

ヤバイTシャツ屋さんはコミックバンド的な人気を博しているし、比較されがちなキュウソネコカミのことを、一度ちゃんと紹介しておきたい。非モテな真面目系クズのルサンチマンがかき鳴らす音楽なんだと思う。恥ずかしいから茶化す、愛なんて歌えないから噛み付いておく。きっとそのスタンスはずっと変わらない。

 

とくに「わかってんだよ」の歌詞は、すごく「きつい」。

 

都会ぐらしであくせく奨学金を返しながら、貯金もたまらない、彼女もいない、将来はわからないし、なんかしないとな。なんて、「思って」いても。

 

お前らみたいなクズと一緒にしないでくれよ、

ケンカ強いだけ おまたゆるいだけ、先に産生まれただけ、

ダサい生き方をしている奴らを見下してた、

てめぇら一生そこで笑ってればいい

 

結局のところ、誰かを見下して自分がマウントを取ることで。そうだな、マイルドヤンキーなんてクソ、車でEXILEを流すとかバカじゃねーのwwwってTwitterで書き込んで、他人を馬鹿にしてても、結局こうなのかもしれない。

 

ボロボロになって気付いたよ ボロボロになってやっとわかったよ

あぁ僕は何もできないくせにバカにして 努力も挑みもしてはなかったよ

 


キュウソネコカミ - 「わかってんだよ」MUSIC VIDEO

 

キュウソネコカミなりの応援歌。

 

ariel makes gloomy

ライブでたまたま見て知って、すんごく良かったのを覚えている。まだ咀嚼する言葉が見つからないのだけど、印象としては「浮遊感」。初めて見たとき、事前情報もまったくないなかで聞いたその音楽がすごく気持ちいいなと思えるバンドはいいバンドに違いない。pvもありますが、それよりもトレイラーの3.シンクロニシティ、4.the beginning and the endを聞いてほしいかな。

 


slowmotion/ariel makes gloomy

 

※トレイラー。3、4が特にオススメ。


ariel makes gloomy - carbonium 4songs trailer

 

ササノマリイ

心臓をえぐられるような衝撃。ともかく聞いてほしい。女性の方に紹介したのだけど、めっちゃ喜んでくれた。スピーカーを通して聞くだけでもすごみがわかるのだけれど、生で聞いたときの圧倒された記憶は未だに焼き付いています。

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

 フィロソフィーのダンス

いろいろあってしんどい時期に、ふっと聞いて、あっ、好きってなり、通うようになったグループ。見つけられてくれてよかったなって思いたい。いいんだよね、みんなそれぞれ持ってる声の個性を使って、最高のミュージックを届けてくれる姿勢が。聞いていて楽しいと思えるっていいな。


フィロソフィーのダンス「ダンス・ファウンダー」MV

 

こんな言い方はずるいかもしれないけれど、ハウプトハルモニーというアイドルグループがいたことで、音楽を楽しむ生活になりました。解散しちゃったけど、あのグループがいたからこそ、素晴らしいアーティストを見つけたりもできたなっと。

タイミング -フィロソフィーのダンス3rdワンマンライブ

好きになる、距離をおく、嫌いになる。

何かって、その時の気持ちの持ちようや、気分や、環境や境遇やら、性格とか色々な要素が偶然の出会いと重なって、先にあげた気持ちの変化が起きる。

 

7/15、フィロソフィーのダンスの3rdワンマンライブでした。

 

アイドルオタクとなって、実はここ最近のワンマンライブが結構背負うものが大きかった。オタクがそんなものを背負うな、というのはごもっとも。買い支えるとか、布教とか、オタクのエゴだはごもっとも。だけども、知ってほしいし、いい景色を一緒に見たいし、そんなこんなで、実は重かった。

 

解散発表と同時に「Brass!Brass!!Brass!!!」レコ発ツアーのハウプトハルモニーワンマン、メジャーデビュー後の赤坂BLITZという大きな箱で行われたMaison book girlのワンマン、そしてハウプトハルモニーの解散コンサート。

 

変に気負った3月、4月、5月、6月。4ヶ月の月日が経ち、色々な思いを巡らせました。ただ、音楽は好きなんだなあ、と思っていたところで、心の隙間にすっと入ってきたのがフィロソフィーのダンスの日向ハルさんの存在でした。

 

以前から、「ライブじゃバリバリに格好いいな」「オタクがあげるチェキ、めっちゃ変顔なんすけど...」「お酒が似合う人でいいな」ってふと思ってて、そしてハウプトハルモニーのラストの日に、立ち寄ってくれたのがとても嬉しくて声をかけちゃった。

 

横丁で初めて聴いた「ジャスト・メモリーズ」は、今までのファンキーな楽曲のフィロのスではなく、ハルさんと奥津マリリさんの声に、佐藤まりあさんと十束おとはさんのコーラスが重なって、思わず泣いてしまった一曲を受けて、いいかもと思っていたグループが好きに変わった瞬間だった。

 

もしかしたら、それはそうなる運命だったのかもしれない。

ハウプトハルモニーの銀りん、寺田珠乃生誕で共演した時に、おとはさんから「(片付け)お疲れ様です」と声をかけてもらったとき。なかなかそういう声って、かけられるものじゃないからこそ、すごく救われる思いがした。フィロのスの人たち、アイドルだけじゃなくて、誠実さが伝わる素敵な人たちだなって。そんな人たちに、労いの言葉をかけてもらうなんてものすごく勿体無いけど、とても嬉しかった。

 

で、ワンマン。

 

フィロのスの曲に関しては、知らない曲の方が多いし、初めて聴く曲ばかりなんだけど、退屈せずに楽しめたのはやっぱりライブが楽しかったからなんだなあ、と思いました。それからMC、おとはさんが最後に、「最近は脱退やら卒業やら解散やらいっぱいありますが、私たちは大丈夫だから」的なことを言ってくれて、すごく救われる思いがしました。ありがとう、本当に。

 

はじめまして未来。

 

 

RHYMEBERRY / TOKYOチューインガム

残しておきたいのでもう一本。

ライムベリーの新曲のPVもアップされていました。


【MV】RHYMEBERRY - TOKYOチューインガム

こういう言い方はあまりしたくないのだけれど、ちゃんとお金も時間もかかって作られていると思われるPV。手間暇かけたものはそれだけちゃんと一つの作品として見どころがあるな、と思います。欲を言うなら、PV撮影時のNG集とかをエンドロールに流してくれても面白かったのかな、と思うこともあったり。

 

前回のBring It On Downはドラムンベースを基調にアッパーテンポなナンバーですが、好き嫌いはちょっとわかれそう。


【MV 】ライムベリー - Bring It On Down

 

新曲のTOKYOチューインガムは、HIP-HOPの文化の格好よさ-サブカルチャーであり、反権力であり、一方でヤンキー的な価値観を綜合したような-を表現しているようで、かつ山手線の駅を外回りに巡りながら落とし込んだ歌詞は、まさにレペゼン・トーキョーを体現しているな、と思うわけであります。

 

ハチ公 ばっち来い 激シブヤ(渋谷)ンキー からパンピーまで飲み込むパーティー 
胸 ドキドキ ハラハラ ジュク(原宿)ジュク DJ 回転中
この街は真珠く(新宿)みこんだmap  上空から見下ろせばワンダフル
眠れないなら行け梟(池袋) もっともっともっと上の(上野)方
開襟シャツ 襟 ガラ空き番(アキバ)長 なんだかんだ(神田)言う IT番長
東京 無関心 to the好奇心 バシ(新橋)っと決めた間違(田町)いない自信
要チェックしな ガワ(品川)コス最高 Let’s go Town だ(五反田)いじなのは行動
ヤバめ grow(目黒) up 西へ東へ ビス(恵比寿)ケット叩き増やす!TOKYO!

 

つまり、かっこいいから、Yo Check it Outしてくれってことで。

むすびズム / キミに夢CHU♡XX

記事にされていました。

むすびズムの登場から、再燃する80年代文化と時代の空気を考察

http://www.cinra.net/column/201706-musubizm 

 

初めて聞いた時に、すごくキラキラした音だなあと思ったのですが、一方で聞いたこともあるような懐かしい感じ。僕は当時の、80年代の音楽文化に浸かってきた人間じゃないけど、既視感となっているのはTommy February6が得意としたサウンドを聞き込んだ影響であると思うわけであります。

 

それはそうと、リーダーの木村ミサさんはモデルもされています。Zipperで掲載されていたマンガ『Paradise Kiss』がアニメ化され、主題歌がふとよぎります。

 


Paradise Kiss OP 「Lonely in Gorgeous」 Tommy february6 (4K)

 

「♥Lonely in Gorgeous♥」はアップテンポなナンバーですが、「EVERYDAY AT THE BUS STOP」などのミディアムテンポな楽曲は、スタイリッシュさよりも可愛らしさ、今でいうところの「ゆめかわいい系」なのでしょうか。Tommyの楽曲は、ガーリーさ、女の子という世界観を音楽で表現しようとしていました。

 

これに負けじとむすびズムの「キミに夢CHU♡XX」はラストのサビで半音が上がったり、シンセサイダーの使われ方もとても耳が心地いい。80年代のサウンドをアイドルポップに仕上げた「キミに夢CHU♡XX」、あえて解像度をぼやけさせて80年代を装ったPVも見どころのひとつです。

 


キミに夢CHU♡XX(MV) / むすびズム(musubizm)

 

(僕の一番の悩みは、山田なみちゃんのあの笑顔に釣られないかです)

2016年のライブ振り返り

まさか自分がアイドルにハマる...とは思ってなかったんですが、気づいたらこんなんです。 ライブの数はちゃんとカウントしてないので正確にはわからないんですが、50現場くらい行ったのではないかと。 そんな中でも割と印象深かった2016年の名アクト、ベスト10を挙げて、ライブの振り返りをしたいと思います。 

10位 7/24 ボートレース in TAMAGAWA

バニラビーンズ、Maison book girl、キラキラゲリラ、じゅじゅが、多摩川競艇場にて、レースが始まる間にライブを行う、そんなイベント。初めて聞いたバニラビーンズは、北欧の風というキャッチコピーの通り聞きなじみの良いポップスが印象的。 しかし、それ以上に印象を与えたのがブクガでした。 競艇場という競艇ファンしかこない場所で変拍子の曲を繰り広げ、そこに来たお客さんがどうノっていいか戸惑うのは、こういう場所ならでは。 そして、いかにブクガオタがサクライケンタサウンドに慣らされているか、というのを改めて身にしみた現場でした。

9位 7/3 Happiness!!-FAVORITE the IDOL-

Hauptharmonie主催公演。この日はハルモニーならずとも面白いアクトが揃った日でした。 あヴぁんだんど、黒猫の憂鬱、校庭カメラギャルせのしすたぁ、タタカッテシネ、ヤなことそっとミュート、オープニングシスターズ、そしてHauptharmonie。 印象に残ったのはあヴぁんだんどの曲が非常に洗練されていて音ゲーっぽい、北川勝利サウンドのような、そんな渋谷系チックなものを感じました。 校庭カメラギャルはダルそうにヒップホップをしながら、シニカルなリリックを繰り広げる感じは、機会あればまた見に行きたいなあと思わせるほどでした。

8位 9/18 changes of life vol.12

Hauptharmonie、Maison book girl、そして何よりsora tob sakanaが見れる神現場でした。生でみる「広告の街」は鳥肌もので、その他の曲も素晴らしかったです。 他には、CAMOFULAGE、ドリィムアビリティ、Sora Soundとアイドルグループがいたのですが、主催のCAMOFULAGEがわりと面白かったなあという印象があります。曲自体は特筆すべきものがあるわけではないですが、ライブ中でのフロアの盛り上げ方が上手く、解散が発表されたことは非常に残念です。

7位 1/23 おやホロ×ブクガ 深夜イベント

Maison book girlをちゃんと知ったイベントでした。けれどもこの時、おやすみホログラムはそこまでハマれませんでした(後日、アルバム「2」以降で好きになっているのですが)。 アルバム「bath room」の曲が主体だったし曲数は少なかったのですが、アコースティックもやったりと面白かったです。 あと、和田輪さんがふぁぼしてくれて、これがきっかけで好きになりました。

あと深夜のイベントなんで激眠いっす。。。

6位 むすびズム2周年ライブ ワンマン初心者 〜まほうのカギを挿してくれ〜

耳馴染みの良いポップスが聞けるグループとして、「マエヲムケ!」以降注目していたグループの初のワンマンライブでした。持ち曲全部をやったのかな?「まほうのカギを手に入れたら」、「ONE STEP」などyoutubeにあがっている曲以外にも楽しい曲や、「milky way」のアコーステックバージョンなどが聞け、またむすびーズ(むすびズムファン)も垂れ幕やサイリウム配布などすごく頑張っていて、会場全体が祝福に包まれていて幸せでした。 

5位 10/9 ライムベリーワンマンライブ Bring it on down

韻果MATSURIのライブでライムベリーを知って以来、推し箱ではないけれども行くと楽しいライブアイドルという位置づけになっています。 DJ OMOCHが7月に加入するも8月にMC MISAKIが家庭の事情により活動休止。 DJ OMOCH加入後のライブはリリイベくらいしか行けず、フルメンバーのライブはこのワンマンで観ることになりました。 ライムベリーはモッシュやダイブ、リフトみたいなことはせずとも音に合わせて体を揺らす楽しさがあって、純粋に楽しめる現場ではあるのですが、DJ OMOCHの爆発力 によってライブはさらに面白さを増しました。 推し箱ではないにしても、機会があればまた行きたいアイドルグループの一つです。

 

5位 5/15 Hauptharmonie主催公演 -Kindergarten-

メンバーの小川花脱退前ラストコンサートです。正直に言うと、小川花はすごかった、と改めて認識したコンサートでした。 Love likes a mille-feuilleは、白いロックを志向するハルモニーの名曲の一つだと改めて感じて、そして、花ちゃん、じゅのちゃん、ぴっちゃんが歌うassuage his disappointmentはもう聞けないということも。 assuageは今ではチガちゃんが花ちゃんの代わりに歌うようになったのですが、あまりにも、あまりにも、その3人で聞いた時を、今は超えられそうにない。 そのくらい、小川花という存在の強さを、歌声の強さを持ち合わせていたことを、ハルモニーの歴史の中での重みを感じました。

 

今までありがとね。

4位 ハウプトハルモニー結成2周年ワンマンコンサート 『しろくまばゆい』

ハルモニーは幸せな顔をしている方がいい。彼女たちが辛そうにしている顔を見るのは辛いのです。

ベッドイン会や、DM企画など、(ファンの)心が辛くなる企画でメンバーも病んじゃわないかな...とずっと心配していたのだけれど、ワンマンでようやく禊を済ませたような気がしました。ハルモニーは色々あって炎上もいっぱいしたけれど、良質な音楽を届けてくれるグループ。彼女たちの言葉に嘘はなくて、だからついて行きたいと思得るのです。

憂さが晴れたように楽しそうに歌い、踊る彼女たちを見て、本当に良いライブだと思いました。

 

01.BUDDY
02.(the garden was alive with) all sorts of flowers
- MC -
03.Anne Hathaway's Morning
04.yearning
05.シャンパンゴールド・トワイライト・ラグゼ
06.トゥー・スウィート・トゥー・リブ
07.きらり
08.assuage his disappointment
09.SUPER KIMIWOTA LOVE STORY
- MC -
10.Alice in Abyss
11.Tempting 10 Attempts of Temperance
12.Old Gaffer’s Confession
13.LAST CHANCE(幸福の妨げ)
14.Caterwaul
15.Kidnapper Blues〜人攫いの憂鬱〜
16.ソプラノ・オーバードライブ
17.Love likes a mille-feuille

en1.国王
- MC -
en2.FORTUNE LOVE
en3.パラレルワープ
- MC -
en4.Until(仮) 

3位 2nd oneman live「Solitude HOTEL 2F」

フロアで 踊りたいけど踊れないとブクガオタの鬱憤を晴らすかのように、cloudy ironyが流れモッシュピットと化したフロアは、karmaで最高潮を迎えた。ブクガについて行けば、さらにいい景色を見られるであろう、期待が膨らむワンマンライブでした。

opening SE
1.cloudy irony
2.snow irony
3.bath room
4.sin morning
5.film noir
6.remove
7.last scene
8.最後のような彼女の曲
9.karma
10.faithlessness
SE
11.14days
12.empty
13.lost AGE
14.bed
15.blue light

En1.cloudy irony
En2.my cut

やはりmy cutは盛り上がります。 

2位 ekoms presents Winter Wonderland

クマリデパート、ヤなことそっとミュート、Hauptharmonie、二丁ハロ、せのしすたぁおやすみホログラム、Maison book girlのメンツで面白くないわけがない。それぞれのライブで感化されるように、フロアが熱狂の渦に包まれていきました。来年もまたこのメンツで見たいです。

 

 1位 4/16 Maison book girl×Hauptharmonie in OSAKA

先攻Hauptharmonie、後攻Maison book girlで、LOFT WESTで行われた対バンイベント。ハルモニーは何かが吹っ切れたように熱いライブをした。正直なところ、なぜこんなにも混沌としたのか不思議でならないのですが、あの日、あの時、一番楽しいライブをしたのは確実にこのライブハウスでした。この日のセトリは以下の通りです。

1.(the garden was alive with) all sorts of flowers
2.パラレルワープ
MC
3.yearning
4.almsgiving
5.ボウ
6.瞬きのsummer end
7.Tempting 10 Attempts of Temperance
8.Caterwaul
9.Kidnapper Blues~人攫いの憂鬱~
10.ソプラノ・オーバードライブ
MC
11.Anne Hathaway’s Morning

 今でもこのセトリなら泣いちゃうし、沸いちゃうやつですよね...。で、後攻のブクガはそんなハルモニーが盛り上げた熱をそのままに、熱狂の渦の中に落として行きます。

1.snow irony
2. blue light
3.last scene
4.Remove
MC
5.最後のような彼女の曲
6. film noir
7.bath room
8.my cut
9.bed
MC
10.lost AGE 
一曲目のsnow ironyで、確実にフロアのテンションをあげ、当時の持ち曲を全てやりきりました。my cutではモッシュが起こり、ライブでの激しさを物語っています。改めて、好敵手であり、お互いに高めていきたいグループ同士の衝突は甲乙つけがたく、Maison book girl、Hauptharmonieの双方を好きになってよかったと思います。素晴らしいライブでした。

 

2017年はどんな素晴らしいライブに出会えるのでしょうか、楽しみでなりません。