港区のシステム開発会社を退職しました
これは何
いわゆる退職エントリです。
7月10日をもって、現職を退職することになります。
とくに私の twitter アカウントは会社の人には知らせていないのですが、もし特定できたあかつきには読んでみてください。
退職の経緯
今の会社には2018年3月、Webエンジニアとして採用されました。フルスタックエンジニアとして、バックエンドもフロントもなんでもやる。そういった働き方を求められ、当初はその働き方に納得して働いておりました。しかしモダンフロントエンドの経験を積む中(というよりは、モダンフロントエンドを自身が開拓し、推進をする立場にまで成長していったこと)で、フロントエンドエンジニアとしてより広く深くできるようになりたいと思うようになりました。一方で会社は「フルスタック」なエンジニアを指向しており、キャリアの指向性が一致しないまま働いていてもよくないと考え、いろいろな会社に話を聞いてみようと行動するようになりました。そして自身のキャリアの方向性に叶う会社が見つかったため、退職することになりました。
社会性フィルタはままあるとして、非常にお世話になった会社であると思っています。(同僚にはお世話になったのですが、)前職のSESがあまりにアレな会社だったので、ちゃんとしたプログラマとしてのキャリアはこの会社からといっても過言ではありません。 ジュニアからミドルへのステップアップしていくための会社としては、良い選択になるかと思います。
一方で特定領域のエキスパートになっていけるかについては、会社の規模も大きくないためなかなか難しいものがありました。 その点は今後の課題かなあとも思います。
転職にあたって
フロントエンドのエキスパートとして、より成長していくために考えたことは、濃厚な経験を積める場所で働くことが何より近道であります。まだ娘は1歳で、なかなかまとまった自由な時間は取れません。1日のうち1~2時間、娘が寝静まった後にコードを書いたり本を読んだりと、自身のキャリアのために割り当てられる時間は限りがあります。であるならば、場所を変えることも選択肢の一つであります。
年齢、キャリア、自身を取り巻く環境、時間、etc...。 自身の成長は妻と娘を安定を強固にするからこそ、いろいろ考えるものがありました。
というわけで
次は表参道の会社に転職します。 渋谷近辺の人はランチしましょう。
これは例のリンクです。